【中田敦彦さん解説】大規模地震に備えて絶対に必要なもの!東日本大震災経験者直伝!見なきゃ後悔!?

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【南海トラフと首都直下型地震②】東日本大震災以上の巨大地震に備えておくべき事とは?

中田敦彦さんが「今後必ず起きる巨大地震」について、解説していました。

この動画をざっくり要約。

①「陸」と「海」の地震は、全く違うもの!
「陸」の地震は、首都直下型地震
「海」の地震は、南海トラフ地震が予想されています。

それぞれの特長を、表でまとめてみました。

 

②「マグニチュード」と「震度」は違う!
●マグニチュード ⇒ 震源地のエネルギー(1つの地震に対し1個のみ)
●震度      ⇒ その場所の揺れ(1つの地震に対し複数存在)

(例)東日本大震災の場合
マグニチュードは、9.0の1つのみ。
震度は、宮城県震度7、福島県震度6など、場所によって複数存在します。

ちなみに、南海トラフはマグニチュード9.1と予想されています。

東日本大震災より0.1大きいけど、どのくらい違うのかな?

マグニチュードは、0.2上がるごとにエネルギーが2倍違う、とのこと。

元々のエネルギーが大きいのですから、たった0.1の差でも、
とんでもないエネルギーが増えます。

 

③地震が起きるエネルギーは溜まっている。
既にレッドゾーンに入っている!
いつ起きても不思議ではない、明日かもしれない。
今はそんな状況です。
④日本で安全な場所はない!
プレートに囲まれている日本は、どこにいても安全ではない。

日本人は地震に慣れてしまっているが、外国人は震度3でもかなり驚くそうです。

世界からみて、日本は「災害が多い国」と思われています。
⑤備えよう

あっちゃんの動画は、ここで終わっていました。

 

そこで思うこと。「じゃあ、どうすればよいのか?」

やれることはたった1つ。「備えること」です!

怯えながら生活するのは、精神的にも良くありません。

そこで今回、私がお伝えしたいこと!

それは・・・

「賢く良いものを備えよう!

何を備えるべきかは、首相官邸HPに分かりやすくまとめてあります。

Page Not Found -お探しのページが見つかりませんでした。 | 首相官邸ホームページ
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必要な物は分かったけど、具体的に何を買えばよいのかな~?

任せて!!
東日本大震災を経験した立場として、おすすめなモノを紹介するよ!

必ず準備しておくもの(備蓄用)

飲食物

備蓄用ミネラルウォータ(5年保存水)

最低3日分と言われていますので、1人1箱を目安に確保しておきましょう。

入れ替えるのが面倒なので、5年保存できるこちらの商品がおすすめ。

後述する食べ物も5年保管のものです。

「5年に一度入れ替えればOK」とシンプルに覚えられます。

尾西食品 アルファ米12種類全部セット

東日本大震災の時、スーパーには長蛇の列ができていました。

私

朝早くから並ばないと食品が手に入れられない!!

仕事で並べなかった当時の私にとって、保存食は数万円の価値があるな、と思っていました。

こちらは入れ替えるときに食べていますが、味も美味しく、水だけで作れるので便利。

5年間保存できます。

1袋で胃袋が十分に満たされます。

井村屋 えいようかん

マラソンをされる方であればお分かりかと思いますが、ようかんはランナーに愛されています。

小さい体積にもかかわらず、とても優れたエネルギーを補給できるからです。

省スペースで5年保存できるので、1つ買っておいて間違いないでしょう。

生活用品

ラップ

created by Rinker
サランラップ
¥1,807 (2024/05/06 13:42:19時点 Amazon調べ-詳細)

食器にラップを敷いて使えば、洗浄が不要になり水を節約できます。

少しでも衛生的な環境を整えるために、ラップは万能です。

値段も安いですし、少し多めにストックしておく気持ちで買っておきましょう!

スノーピーク(snow peak) チタン シェラカップ

食器はこれがベスト。キャンプにも使えるので、私はスノーピーク製にしています。

チタンなので軽いし、耐久性もあります。直火OKなので、調理器具にもなります。

これ1つで、温かいものが飲める、簡単な炒め物ができる、食器としてつかえる。

コップ、皿、フライパンがこれ1つに!!

しかも、超軽い!

万能すぎます。重ねて置いてもスペースを取らないので、1人1つ持っています。

スノーピーク製であれば、リセールバリューも高いので、もしも不要な場合は高く売れます。

トイレットペーパー

ティッシュもあれば便利ですが、トイレットペーパーであれば、ティッシュの代用もできます。

もちろん、ティッシュと両方あれば間違いないです。
備蓄スペースの都合上、私はトイレットペーパーだけストックしています。

ゴミ袋

ゴミの臭いを防ぐためにも、衛生上ゴミ袋は必須です。

水を貯めたり、切って即席カッパをつくったり、いろいろ応用できます。

必ず準備しておくもの(持ち出し用)

防災セット 防災士監修 非常用持ち出し 防災リュック (1人用Relief)

セットになった便利なものが販売されております。
バラで買うより、これ1つ買ったほうが圧倒的に楽です。

私は2人用を買ってしまいましたが、10kgを超える重さになるため、相当な重量です。

1人用を2つ買うことを強くオススメします。

 

あると便利なもの

ポータブル大容量電源

持ち歩きできませんが、1家に1台あれば、とても心強いアイテムです。

こちらは、112,200mAhの大容量!

例えば、iphone12のバッテリー容量は、約3,000mAhなので、

112,200÷3,000=37.4

約37回は充電可能です。

停電時やキャンプでも役に立ちます。買って損はないでしょう。

ポータブルモバイルバッテリー

こちらは持ち歩きできる大きさでありつつ、20,000mAhの大容量です。

iphoneであれは約6回充電できます。

持ち歩きも便利ですし、日常使いにも1台あれば安心です。

また、日本製で安心のCIO製品です。

私

震災当時、避難所の電源コードは、順番待ちになっていました。

連絡手段が失われてしまうと、とたんに不安に襲われます。マストアイテムです。

耳栓

詳しくはこちらの記事で書きましたが、避難所生活で大活躍しました。

夜中、避難所(体育館)のなかで、鳴り響くイビキを見事に消してくれました!!

【東日本大震災経験者】避難生活で役立った防災グッズおすすめ3選
東日本大震災から10年が経ちました。 私 もう10年たったのか、早いなぁ 当時の記憶が鮮明に残っているので、10年という年月に驚くかぎりです。 先日、NHKニュースで、こんな記事を読みました。...

ヘッドライト

ガラスの破片が飛び散っている中、暗闇を歩くのは大変危険です。

また、何が起きるか分からないので、両手が自由の方が安心です。

ヘッドライトは1人1個用意しておきましょう。

日本の登山メーカ「モンベル」さんの製品がコスパ良いです。

水がいらないシャンプー

避難所生活で悩まされた、頭皮のかゆみ。

資生堂さん、作ってくれて本当にありがとうございます!!

東日本大震災時、このシャンプーを貸してくださった方、そして、久しぶりに頭を洗えた快適さ、

いまだに覚えています。感謝しかありません。

あとがき

防災グッズについて、まとめてみました。

私は東日本大震災で、多くの家具、家電を失いました。

そこから、

耐震固定はもちろんですが、根本的にモノを少なくする生活、を心がけています。

モノがあふれた部屋は、時に凶器となって降りかかります。

逆にモノが少なければ、耐震対策も最小限でOK。二次被害のリスクも減らせます。

ただ、勘違いしてはいけない(特にミニマリストの方)のは、モノを減らせど、

「防災グッズは必ず常備してほしい」ということです。

「あの時買っておけば・・・」と、後悔しても遅いです。

最後にまとめます。

経験者が心がけていることは、以下3点です!

・使っていない不必要なものは思い切って処分する。
(モノを減らすことも立派な「防災対策」)

・防災グッズは必ず常備する。

・たまに首相官邸のチェックリストをみておく。

 

こんな記事も書いています。

世界1周できるミニマル・バックパックを紹介しています。
防災グッズとしても役に立つものばかりなので、おすすめです。

 

リュックは、日常使いでも防災時でも役に立ちます。両手が自由になることは、本当に大事です。

まだリュックをお持ちでない方は、ぜひ参考にしてください。

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