ヨーグルトを、手を汚さず、洗い物無く作りたい!
ヨーグルトを3年間、作り続けて試行錯誤しました。
ずぼらな私が突き詰めた結果、これからご紹介する方法がベストかと思っています。
以前は、固体化されず液体のまま、という失敗もありましたが、この方法を試してからは、
ヨーグルトの成功率100%です。
これから紹介する方法は、こんなメリットがありますので、是非最後までお付き合いください。
●ヨーグルトの成功率があがる!
●超簡単・お手軽なので、ヨーグルト自作生活を継続できる!
ヨーグルトの健康効果
ベストセラー「最高の体調」の著者である鈴木祐氏も、ヨーグルトを推奨しています。
メタ分析論文なので、信頼性が高いです!
●糖尿病のリスクを下げる!(2018年メタ分析論文)
●心疾患の発症率が下がる!(1日200g以上食べる場合)
準備物
①R1ヨーグルト(ドリンクタイプ)・・・半分
②牛乳・・・1本(1リットル)
③オリゴのおかげ・・・少々
R1ヨーグルト(ドリンクタイプ)は、抵糖・低カロリー版でも作れます。
※牛乳は、必ず種類別に「牛乳」と書かれているものを使用すること!低脂肪や成分調整は×。
作り方
①牛乳を電子レンジで温める
温め時間は、600Wで2分30秒程度でOKです。
牛乳を常温に戻してあげることで、成功率がぐーんと上がります。
②牛乳を少しだけ飲む
50ml程度で良いので、牛乳を少し減らします。
ヨーグルトの出来上がる量が減るので、以前はこの作業をケチっていましたが、これをすることで、成功率が格段に上がることが分かりました。
空間を作ることで、よく混ざるようになるよ!
③R1ヨーグルトを半分入れます。
事前にR1ヨーグルトの周りのフィルムを剥がしておくと、注いだ量が分かりやすくなります。
残ったR1ヨーグルトは、冷蔵庫に入れて保管しておこう。
次に使えるよ!
④オリゴのおかげを入れます。
3プッシュ程度で良いです。これが菌の餌になります。
⑤1分間上下に振ります
キッチンペーパーで、写真のように注ぎ口を塞ぎながら、1分間振りましょう。
この振りがあまいと、成功率が下がります。
長いスプーンを使っても良いですが、洗う手間が面倒なので、私は一切使いません。
⑥ヨーグルトメーカーにセットします
43度で10時間にしています。
いろいろ試したけど、夏・冬問わず、1年間通して成功する設定がこれ!
ヨーグルトメーカーは、何でも良いですが、アイリスオーヤマさんが安くて無難です。
お金に余裕があれば、デザイン性が高いBRUNO製品でも良いかもしれません。
(台所に出しっぱなしにしてるので、次買うなら、これにすると思う)
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⑦冷蔵庫で半日冷やしたら、完成!
注ぎ口を開けて覗いてみると、固まっていることが確認できるはずです。
容器に入れる際も、注ぎ口を下向きにして、ぶんぶんと振れば中身が出てきますので、長いスプーンを使う必要はありません。
トッピングはお好みで。
私は、冷凍ブルーベリーとハチミツをかけて食べることが多いです。
ブルーベリーは、メタボの改善、コレステロール低下など嬉しい価値のある食べ物です。
節約金額を計算してみた
興味がてら、どのくらい節約できるか計算してみました。
【R1ヨーグルトを1年間、毎日1本飲む場合】
R1料金:125円/本×365本=45,655円
【ヨーグルトを自作(毎日200g食べると仮定)した場合】
R1料金:125円/本×37本=4,625円
牛乳1L:170円/本×73本=12,410円 合計17,035円
つまり、年間28,620円の節約になります。
電気代やオリゴ糖の値段を考慮しても、ざっと年間23,000円は節約できる計算です。
ヨーグルトメーカーを買っても、余裕でお釣りがでるね!
ヨーグルト生活のススメ
お腹も膨れますし、精製された糖を摂取しなくてよいので、体重もキープできています。
腸の調子もよく、美味しく食べられるので、かなりお勧めです。夜食にもおすすめ。
継続してヨーグルトを作るには、簡単であること、手間を減らす工夫が大切です。
私は3年間続けられています。びっくりするほど手軽に作れますので、是非試してみてください。
こんな記事も書いています。
発酵食品が体に良いのは実証済みなので、チーズも良く食べています。日本で食べられるチーズの中では、ダントツで1番美味しいと断言できます。お取り寄せできるので、一度食べてみてください。
健康と同時に、老化の進行も抑えたいところです。老化予防には、低温調理がお勧めです。
驚くほどに、味・食感が変わります。
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